京都府警は4日、サイバー企画課が運営するサイト「京都中小企業情報セキュリティ支援ネットワーク」が、外部からの不正アクセスを受け改ざんされたと発表した。サイトに登録されたメールアドレス181件が個人情報に当たるが、府警は「流出は確認されていない」としている。

府警によると、同課が2日、投稿ページの更新作業をしていた際、別サイトに接続される状況になっていることが判明。同日、サイトを停止した。サーバーの管理は京都市内のウェブ制作会社に委託していた。

府警は「重く受け止め原因を追究する。再発防止に向けて取り組む」とコメントした。〔共同〕

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