4日夜から5日未明にかけて、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男2人が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、4日午後10時すぎ、久留米市日吉町の市道で、警ら中のパトカーがふらつきながら運転している車を発見し、停止を求めました。

警察が車を運転していた男を調べたところ、去年6月に免許取り消しとなり無免許であることが分かりました。

また男の呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転と無免許運転の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは大野城市の自営業・添田努容疑者(40)です。

調べに対し、添田容疑者は「間違いありません」「ビールとハイボールを飲んだ」と容疑を認めているということです。

このほか県内では宗像市でも自称会社員の林宏充容疑者(33)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。

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