京都市のクリーニング店で、知的障害の同僚男性を大型洗濯機に押し込み、けがをさせた疑いで社員2人が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市の会社員・直江一樹容疑者（37）と上島陽祐容疑者（37）です。

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2人は2024年3月、下京区のクリーニング店で、同僚だった知的障害の男性（50）を「お前くさいねん。洗濯機入れ」と大型洗濯機に押し込んだうえで洗濯機を回し、全身打撲のけがを負わせた疑いが持たれています。

調べに対し、2人はおおむね容疑を認めています。

けがをした男性は事件を機に退職し、「過去にも暴行された」と話しているということです。

警察は職場でいじめがあった疑いもあるとみて捜査しています。

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