福岡県内では5日も猛烈な暑さとなりました。

引き続き、熱中症への警戒が必要です。

◆記者リポート
「正午過ぎの大濠公園です。手元の温度計は36.7℃を示しています。立っているだけで汗が噴き出る暑さです」

5日は福岡市中央区で最高気温33.4℃と厳しい暑さとなり、公園では日傘をさしたりうちわをあおいだり暑さ対策をして過ごす人たちも多く見られました。

◆大濠公園にいた人
「本当にやばいと思います。刺さるような暑さで」

このほか、太宰府市で34.1℃、北九州市で33.9℃と猛暑日に迫る暑さとなりました。

消防によりますと福岡県内では5日午後4時30分現在で少なくとも20人が熱中症とみられる症状で搬送されています。

週末も高気圧に覆われ猛暑日が予想されるということで熱中症対策が必要です。

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