今年2月、長岡市内の民間施設の駐車場において、止めてあった軽自動車のタイヤ1本(損害額1万1000円)をパンクさせたとして、無職の男(61)が逮捕されました。

器物損壊の疑いで逮捕されたのは、長岡市江陽1丁目に住む無職の男(61)です。

男は今年2月7日、長岡市内の民間施設の駐車場において、午後4時30分から午後7時30分ごろまでの約3時間で、止めてあった軽自動車のタイヤに刺し傷を加えパンクさせた疑いが持たれています。

事件は2月9日、車を所有していた男性が警察に、「タイヤをパンクさせられた」と被害を届け出たことで発覚。

警察の調べに対し、男は「私はやっていません」と容疑を否認しているということです。

警察は被害男性が「以前にも車のタイヤがパンクしたことがあった」と話していることから、余罪の有無を含め、事件の動機や経緯を詳しく捜査しています。

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