“七夕決戦”となる東京都知事選挙は7日、投開票日を迎えます。

都内では、6日も厳しい暑さとなる中、候補者は最後の訴えを行いました。

東京都知事・小池百合子氏:
子育てがしやすい、学びやすい、教育が受けやすい。そんな東京にしていきたい。大東京の経営、それを支える人材を育てていきたい。

前参院議員・蓮舫氏:
私は分断や排除ではなくて、子供と現役世代とそしてシニアが循環する東京都を、これからの4年間でまずはつくっていきたいと考えています。

広島・前安芸高田市長の石丸伸二氏:
動け、動け、動け、動け、動いてよ!今動かなきゃ、今やらなきゃ、そんなのもう嫌なんです。

元航空幕僚長・田母神俊雄氏:
東京都から日本を変えるという思いで、まず東京都の都民税の減税を行います。皆さんの手取りの収入を増やしたいと思っています。

今回の都知事選挙には、このほか届け出順に、野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、内海聡氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏、桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏、桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏、桑島康文氏、内藤久遠氏、内野愛里氏、石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏、犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏、中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏、津村大作氏、横山緑氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏、木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏、加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏、アキノリ将軍未満氏の52人が立候補しており、過去最多の56人が立候補しています。

また、5日までの15日間に期日前投票を行った人は、都の選挙管理委員会によりますと、過去最多の165万4402人に上り、4年前の前回に比べて2割増えています。

東京都知事選挙は一部地域を除き、7日午前7時から午後8時まで投票が行われ、即日開票されます。

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