札幌市北区で7月7日朝、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した石狩市の会社員の男(58)が道交法違反の現行犯で逮捕されました。

 男は7日午前6時すぎ、札幌市北区で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転しました。

 「消火栓に車がぶつかってそのまま立ち去りそうだ」と目撃者からの通報を受け、警察が現場へ向かっていたところ、現場から約1キロ離れた場所でフロント部分が破損した軽乗用車が走っているのを発見しました。

 警察が軽乗用車を止めて運転していた男を職務質問したところ酒の臭いがしたため、男の呼気を検査し基準値の2.5倍を超えるアルコールが検出されました。

 男はその場で逮捕されました。

 男は「時間が経ってて大丈夫だと思った」などと話し、容疑を否認しています。

 警察は男が酒を飲んだ経緯や事故との関連を調べています。

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