7月7日、燕市では地震の発生を想定し市内一斉の防災訓練が行われました。

燕市で行われた訓練は、震度6強の地震が発生したことを想定し、市内全38か所の指定避難所にそれぞれの地域の住民が避難しました。

粟生津体育文化センターでは住民およそ80人が災害時に実際に使われる避難者カードを記入し受け付けを行ったほか、AEDの使い方などを学びました。

今年1月には能登半島地震も発生していることから、参加者は真剣に訓練に臨んでいました。

【参加者は】
「こういう訓練の大切さも最近しみじみ感じている」

【燕市 鈴木力市長】
「いざという時にどういう行動をとればいいか、常に意識をもって生活してもらえるとありがたい」

燕市は今後も訓練などを通し、市民の防災意識の向上を図るとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。