7日投票が行われた東京都知事選挙で、ポスターを破った疑いなどで8人の逮捕者が出たことがわかりました。

警視庁によりますと、選挙期間中の逮捕者は前回よりも7人多い8人で、うちポスターを破った疑いなどでの逮捕者は5人に上りました。

また候補者の河合悠祐氏がほぼ全裸姿の女性のポスターを掲示したほか、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が女性専用風俗に関するポスターを掲示したとして警告を受けました。

公職選挙法違反以外で候補者などに警告が出されるのは異例で、ポスターをめぐる違反や検挙者が目立つ選挙となりました。

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