幅の狭い歩道で、車並みの速度で歩道を猛スピードで走る暴走イノシシの姿をカメラが捉えました。

鹿児島市にあるこの歩道、実は毎朝、小中学生が通る通学路。

撮影者は「本当にあと10分遅かったら、小学生がイノシシに突っ込まれるんじゃないかって。想像したら怖かった。まさかこんなところでイノシシが…」と話しました。

撮影者によると、目撃した時間は学生が登校する直前の10分前。

川と車道に挟まれた歩道の道幅は1.5メートルほど。
一本道となっていて、鉢合わせしたら逃げ場がないといいます。

その後、暴走イノシシは市街地のほうへそのまま走り去っていったということです。

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