札幌市豊平区の公園で身元が分からない男性の遺体が見つかり、警察が情報提供を呼びかけていましたが、その後の調べで、遺体は豊平区に住む40代の男性と判明しました。
6月1日午前4時ごろ、札幌市豊平区平岸2条16丁目の「天神山緑地」を散歩していた人が遺体を発見し警察に通報しました。
みつかったのは男性の遺体で、現場の状況から自殺を図ったとみられ、遺体のそばにはコーラ飲料や懐中電灯が入ったリュックサック、「折りたたみ式のイス」が残されていましたが、身元が分かるものはありませんでした。
警察が似顔絵や遺留品などを公表し情報提供を呼びかけたところ、約30件の提供がありました。
その後、札幌豊平区にある共同住宅の大家が家賃を滞納していた入居者で1人暮らしの男性に連絡をとろうとしたところ、行方がわからなくなっていることがわかり、部屋に残された顔写真などから身元の特定に至りました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。