女性で初めて検察トップの検事総長に就任した畝本直美氏(61)が記者会見し、「昨今検察に厳しい目が注がれているが適正な検察権の行使に努めたい」と抱負を述べた。

法務省の保護局長や東京高検の検事長を歴任した畝本氏は、女性として初めて検事総長に就いたことについて、「このポストに期待される役割は男性でも女性でも同じ。検察に求められる役割をしっかりと果たしていきたい」と答えた。

そのうえで「時代や社会が大きく変化している。誰もが働きやすい職場環境の構築にも取り組んでいきたい」と話した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。