運転中の車内から目撃されたのは、突然の雷鳴。
すぐ目の前で雷が落ちる瞬間でした。
7月6月、千葉・野田市で大粒の雨がフロントガラスを打ち付ける中、走っていたドライバー。
すると、雨脚が強まってきた次の瞬間…。
まるで爆発音のような大きな音が鳴ると、辺りは一瞬、真っ白な光に包まれます。
映像を見ると、くっきりと光る稲光。
雷が落ちた場所からは炎が上がっていました。
ドライバーは「自分の100メートル先ぐらいに雷が落ちた。近くで爆発したような形で聞こえた。本当に大きな音だったので、非常に恐怖を感じた」と、当時の恐怖を語りました。
わずか100メートルほどの距離に落ちた雷。
そのすさまじい衝撃は道路にも…。
なんと、落雷の影響で停電し、信号機が点灯していなかったのです。
道路には多くの車が行き交っていましたが、当時の様子について、ドライバーは「みなさん譲り合いというか、ゆっくり安全確認しながら、その場の状況に応じて進んでいたように見えました」と振り返りました。
ドライバーたちの譲り合いの気持ちがあったため、混乱することなく切り抜けることができたといいます。
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