和歌山・海南市の商店で経営者の男性が死亡した強盗殺人事件で、警察は男性の次男を逮捕しました。
強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、和歌山・海南市の食料販売店店員・大道正幸容疑者(34)です。
大道容疑者は、10日午前、勤務先の商店で店の金を盗んだところ、経営者である父親の正富さん(66)にとがめられ、店内にあった金づちで正富さんの頭部を複数回殴って殺害した疑いが持たれています。
大道容疑者は11日午後から警察に事情を聴かれていて、調べに対して容疑を認め、「金を盗もうとしたところ、父親と口論になってカッとなって殺した」などと話しているということです。
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