10代の女性にわいせつな行為をしたとされる福島県警の警察官が福島県迷惑行為等防止条例違反で起訴された。

起訴状によると、郡山北警察署本宮分庁舎に勤務する渡辺振一朗被告(43)は、2024年5月、福島県郡山市内の商業施設で10代の女性の尻を服の上から手で触ったとされている。
渡辺被告は不同意わいせつの疑いで逮捕・送検されていたが、検察は県迷惑行為等防止条例違反に切り替えて起訴した。

福島県警察本部では、余罪があるとみて捜査を続けていて、その結果をふまえて渡辺被告の処分を決めることにしている。

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