須賀川市では7月14日、特産品の「きゅうり」にまつわる伝統の催しが開かれた。

須賀川市の「きうり天王祭」は、約260年前から続く伝統行事で、毎年7月14日に開かれている。
2本のきゅうりをお供えして、別の1本を持ち帰って食べると、1年間病気にならないといわれていて、健康を願う多くの親子連れなどが訪れた。

訪れた人は「みんなが幸せに暮らせるようにとお願いしました」「おじいちゃんおばあちゃんとかとみんなで(きゅうりを)食べて、みんな元気に過ごせたらなと思います」などと話した。

「きうり天王祭」は14日の午後9時まで開かれていて、約5万人の来場が見込まれている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。