富士山では7月14日、60代の男性が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。静岡側が開山して以降、死者は早くも4人目です。

7月14日午後0時45分過ぎ、須走口8合目付近の登山道に男性が意識不明の状態で倒れているのを別の登山者が見つけ、近くにある山小屋の関係者を通じて消防に通報しました。

倒れていたのは都内に住む60代の男性で、その後、死亡が確認されています。

これで7月10日に静岡側が開山して以降、死者は早くも4人目となりました。

このほか午前中には富士宮口6合目にある山小屋で、52歳の女性が体調不良で身動きが取れなくなり助けを求めるなど、3連休初日の13日から救助要請が相次いでいます。

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