近所に住む女性へストレスを与え、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症させたとして、札幌市清田区に住む無職の男(56)が傷害で逮捕されました。

 男は6月5日ごろまでの約3年間にわたり、昼夜問わず何度もクラクションを鳴らしたり、大声をあげたりし、PTSDを発症させた疑いが持たれています。

 警察によりますと、嫌がらせは約3年間で440回ほど。男は6月28日にも被害者の女性含め、近所の住民ら3人に「頭悪いんじゃねーか」「おいくそ女」と大声を出すなど侮辱した疑いで逮捕されています。

 調べに男は「叫んだり威嚇したりはしていない。(PTSDは)私のせいではありません」と容疑を否認しています。

 警察は犯行に至った動機を詳しく調べています。

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