本格的な夏の到来です。気象庁は17日、九州南部の梅雨明けを発表しました。
気象庁は17日午前11時、宮崎県を含む九州南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。
梅雨明けは平年より2日遅く、去年より8日早い発表となりました。
九州南部は6月8日に梅雨入り。今年の梅雨の期間は39日でした。
17日の県内は、夏の高気圧が大きく張り出し梅雨前線を押し上げたため、朝から晴れ、厳しい暑さとなっています。
午前11時時点の最高気温は、都城市と西米良村が32.4℃、美郷町神門が32.0℃、西都市が31.6℃、えびの市加久藤が31.5℃などとなっていて、山沿いでは午後から35℃以上の猛暑日となるところがありそうです。
外出はなるべく避け、エアコンのついた涼しい屋内で過ごしてください。こまめに水分をとるなど熱中症対策をしてください。
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