長野県岡谷市で、同居する93歳の義理の母親を鼻や口をふさいで殺害したとして、64歳の女が逮捕されました。女は17日まで入院していて、警察は心中を図った可能性があるとみて調べています。
殺人の疑いで逮捕されたのは、岡谷市の自称・会計事務員の女(64)です。
警察によりますと、女は2024年5月20日、自宅で同居していた義理の母親(当時93)の鼻や口をふさぎ、呼吸を困難にさせて殺害した疑いです。
女は犯行後に自殺を図ったとみられ、17日まで入院していました。警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
女は当時、夫と義理の母親と3人暮らしで、持病がある母親を介護していたということです。
近所の住民:
「(容疑者は)非常に明るい。近所の方も大事にしてくれる方。車が止まって、しょっしちゅう(義母を)送り迎えしたり仲良くしていたと思う」
警察は心中を図った可能性があるとみて調べています。
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