北海道函館市で7月18日、海上保安庁の職員が訓練中、海中に沈んでいる車を発見しました。人骨のようなものも見つかり、今後車を引き上げて詳しく調べる予定です。

 海中転落した車が見つかったのは、北海道函館市の万代ふ頭付近です。

 18日午後4時30分ごろ、海保の職員から「水難訓練中に海中に転落している車を発見した」と消防に連絡がありました。

 海保によりますと、函館航空基地の職員が万代ふ頭で訓練中、海中に車が転落しているのを発見。

 ダイバーが車内を調べたところ、人骨のようなものを見つけたということです。

 車は転落してから時間が経っているとみられ、車両が泥に埋もれているほか、車体の腐食が激しいため、警察などが19日以降、車両を引揚げて詳しく調べる予定です。

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