静岡市消防局は、50代男性の一般職員が2017年4月1日から2023年9月20日までの間、隔日勤務における深夜勤務を行っていないのに給料及び手当を不正に受給したとして、7月19日付で停職6カ月の懲戒処分を行ったと発表しました。

詳細については7月19日午後2時から会見を開く予定ですが、処分にあたって池田悦章 消防局長は「該当職員のみならず、このような状況を生じさせた組織風土にも問題があり、消防局を管理監督する者として深く反省している。今後、組織を挙げて再発防止と市民の信頼回復に向け、職員の服務規律の保持により一層取り組む」とコメントしています。

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