四国中央市のスターバックスの店舗で起きた射殺事件を巡り、男性を拳銃で撃ち殺したとされる暴力団幹部を岡山県内の住宅にかくまった罪で、松山地裁は19日、知り合いの男に有罪判決を言い渡しました。
犯人蔵匿の罪で判決を受けたのは、岡山県岡山市の会社員・土井竜司被告(59)です。
判決によりますと土井被告は四国中央市で今年1月、男性を拳銃で射殺したとされる暴力団幹部の男を逃走中であると知りながら、今年1月下旬から3月5日までの間、岡山県倉敷市の住宅にかくまいました。
松山地裁の渡邉一昭裁判官は「かねてから恩義を感じて潜伏場所を用意したうえ、食事を差し入れるなど積極的にかくまい続け責任は相応に重い」などとして、被告に懲役1年6ヵ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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