九州大学病院から銀歯1個を盗んだ疑いで逮捕された歯科医師の男が、「これまで100回くらい銀歯を盗んだ」などと供述していることがわかりました。
警察によりますと、福岡市中央区に住む歯科医師の男(38)は去年8月、福岡市の九州大学病院の歯科病棟に忍び込み、銀歯1個 約7600円相当を盗んだ疑いで4月に逮捕されていました。
男は4年前まで九大病院で勤務し、当時も研修登録医としてIDカードを持っていて、入館できる状態でした。
逮捕時の調べに対し男は容疑を認めていて、その後「これまで100回くらいの銀歯を盗んだ。換金総額は約3000万円くらい」などと供述していることがわかりました。
警察は余罪についても調べを進めています。
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