20日、北アルプスの杓子岳で男性登山者が疲労などで行動不能となり、山小屋へ収容されました。

20日午後1時ごろ、杓子岳から白馬岳付近の山小屋に向かっていた京都市の介護福祉士の男性(65)が疲労と寒さで行動不能となりました。けがは無いもようです。

通りかかった登山者から救助要請があり、県山岳遭難防止常駐隊の隊員が出動。隊員が付き添って近くの山小屋に男性を収容しました。

男性は19日に3人パーティーで入山していました。付近一帯の山岳は午前中、雨が降っていました。

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