父親を殴りケガをさせたとして、北海道紋別市に住む56歳の会社員の女が傷害の現行犯で逮捕されました。

 女は7月21日午後9時30分ごろ、自宅で同居する89歳の父親の顔面を拳で複数回殴りケガを負わせました。

 事件後、女は「父親を殴ってしまった」と自ら119番通報。消防から通報を受けた警察官が現場に駆け付け、女を傷害の現行犯で逮捕しました。

 父親は病院に搬送されましたが額にケガを負う軽傷でした。

 調べに女は「顔面を拳で殴ってケガさせたことに間違いない」と話しています。

 警察は親子げんかから事件に発展したとみて、女が犯行に至った動機や経緯を詳しく調べています。

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