7月22日午前8時20分、富士山の8合目にある衛生センターから「自力で下山できない登山者がいる」と警察に通報がありました。
警察によると、女性は富士宮ルート8合目付近を下山していた際に転倒し、近くにいた登山者が衛生センターまで搬送したということです。
その後、富士山に常駐している警察の山岳遭難救助隊員が衛星センターへと向かい、近くまで介添えしながら運んだ上で女性は民間のブルドーザーによって5合目へと搬送されました。
女性は左足首ねん挫をしているものの、命に別条はありません。
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