兵庫・赤穂市の市民病院で、手術中に患者女性の神経の一部を誤って切断し後遺症を負わせた疑いで、執刀医が書類送検されました。
書類送検された40代の医師は4年前、当時勤務していた赤穂市民病院で女性患者(79)の変形した腰骨を取り除く手術を行った際、適切な処置を怠って神経を切断し、後遺障害を負わせた疑いが持たれています。
関係者によると、女性は手術前は脚が動きにくくなる症状があったものの歩けていましたが、手術後は両脚が麻痺するなど、後遺症で歩行ができなくなっているということです。
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