出雲市内のアパートの玄関ドア2枚に尿をかけたとして、出雲市斐川町の会社員の男が23日、建造物損壊の疑いで逮捕されました。
出雲警察署に逮捕されたのは、出雲市斐川町富村の会社員の男(25)です。警察によると男は、6月22日から23日までの間に、出雲市内のアパートの玄関ドア2枚に尿をかけて汚した疑いが持たれています。
23日午後4時過ぎ、アパートの居住者から「玄関に黄色いねっとりした何かがかけられていた」と110番通報があり、警察が確認したところ、通報した居住者の玄関のドアノブと、ドアに取りつけられている郵便受けの内側、さらに隣の部屋の玄関のドアノブに液体がかけられていました。
その後、警察が分析した結果、尿であることが判明し、防犯カメラを確認するなどの捜査をしたところ、男の犯行が明らかになりました。
警察によると、被害額はドア2枚で20万4100円だということです。
男は警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。男とアパートの管理者や居住者と面識はないということで、警察が動機などを調べています。
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