中国電力によると、7月23日午前、松江市の島根原子力発電所内の安全対策工事に従事していた協力会社の社員が体調不良を訴え、その後病院に搬送されたことを発表しました。
搬送されたのは、島根原発の安全対策工事に従事している協力会社の40代の男性社員で、23日午前に屋外で作業をしていたところ体調不良を訴え、協力会社の事務所で休憩をとっていたものの回復しないことから、救急搬送を要請したということです。
男性社員の意識はあるとしていて、正午過ぎに救急車で市内の病院に搬送されたということです。
中国電力によると、男性が屋外でどのような作業をしていたかは不明で、また熱中症かどうかは分かっていないとしています。
松江市では朝から気温が高く、午後2時までの時点の最高気温は34.5℃を記録しています。

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