北アルプス槍ヶ岳で7月22日に死亡が確認された男性は、大阪府の警察官の53歳男性とわかりました。
男性は21日、北鎌尾根の独標付近で倒れているのが見つかりましたが、強風などの影響でヘリが飛べず救助できない状況が続いていました。
一帯は急峻な岩場が続く上級者向けのルートで、警察によりますと、男性は単独で登山し滑落したとみられます。
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