登校途中の女子児童を連れ去ろうとした男を起訴です。未成年者略取の罪で起訴されたのは、住所・職業不詳の井上佳則被告55歳です。

起訴状などによりますと、井上被告は7月2日朝、長野県岡谷市湊の路上で1人で登校していた女子児童の手をひっぱるなどして連れ去ろうとしたとされています。

女子児童が大声をあげるなどして抵抗し、井上被告はランドセルを奪って立ち去っていました。

検察は井上被告の認否を明らかにしていません。

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