北アルプス大遠見山で23日、県警ヘリが斜面に倒れている男性の遺体を発見し、収容しました。警察が身元の確認を進めています。

警察によりますと23日午前11時過ぎ、北アルプス遠見尾根を登山中の登山客から「滑落した人を見た」と110番通報がありました。

県警ヘリが出動して捜索したところ、午後3時過ぎに大遠見山の東南東の斜面(標高約1900メートル付近)で倒れている男性の遺体を発見し、収容しました。

男性は60代くらいで、緑色のTシャツ、緑色のズボン、登山用リュック、登山靴を身に付けていたということです。

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