岩手県内は7月24日夜から25日朝にかけて各地で大雨となり県南では24時間雨量が100ミリを超えました。
大気の非常に不安定な状態は26日にかけて続く見込みです。
県内は梅雨前線の影響で24日夜から25日朝にかけて大雨となり、25日午前11時までの24時間雨量は最大で西和賀町湯田で150.0ミリ、江刺で111.5ミリなどとなっています。
盛岡では39.5ミリを観測しました。
この大雨の影響でJRでは東北本線の北上・一ノ関間が一時運転を見合わせたほか、北上線のほっとゆだ~横手間も午後3時ごろまで運転を見合わせています。
大気の非常に不安定な状態は26日にかけて続く見込みで25日予想される1時間降水量は多い所で内陸と沿岸北部で40ミリなどとなっています。
気象台は25日夜遅くにかけて土砂災害などへの警戒を、26日明け方にかけては突風や落雷などに注意するよう呼びかけています。
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