福岡県太宰府市で２５日午後、住宅を焼く火事があり、火は約５０分後にほぼ消し止められました。
落雷後に火事が起きたという情報があり、警察と消防は原因を詳しく調べることにしています。
２５日午後４時ごろ、福岡県太宰府市青葉台で「落雷後に2階建ての1階の窓から火が見える」と近くの人から消防に通報がありました。
消防がかけつけ消火にあたり、火は約５０分後にほぼ消し止められました。
警察によりますと焼けたのは２階建ての住宅１棟で、この家に１人で暮らしていた８０代の男性は無事だということです。
またこれまでのところ、ほかにけが人の情報はないということです。
現場は住宅地の一角で、近くの人によると落雷直後に火事が起きたということです。
当時、太宰府市には雷注意報が出されていました。
警察と消防は落雷で火が出た可能性もあるとみて、火事の原因を詳しく調べることにしています。
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