車検や自賠責保険が切れた車で通勤し、接触事故を起こした県立高校の教師が減給処分を受けました。また、生徒の胸ぐらをつかむなど2人の教師も戒告処分を受けています。
減給10分の1・3カ月の処分を受けたのは県立島田高校に勤務する51歳の男性教師です。
男性教師は2023年年12月、車で通勤途中に高校生との接触事故を起こし 車検や自賠責保険が約2年間切れていたことが発覚しました。
男性教師は学校の事務職員から更新手続きをするよう何度も催促されながら応じておらず、聞き取りに対して「忙しさから後回しにしていた」と話しています。
また、他にも生徒の胸ぐらをつかみ別の生徒の顔を平手で叩いた富士宮北高校の男性教師(47)や車を運転して30kmの速度超過をした県西部の小学校の女性教師(25)も戒告処分となりました。
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