猛烈な暑さが続く中、26日は「暑さ」と「消費」の関係について調べました。
東京都内の百貨店、松屋銀座。
暑くなると消費が増えるアイスクリーム、サングラスなどの商品ですが、この1週間の売り上げは、アイスが2023年の2.5倍になるなど急激に伸びているそうです。
では「暑さ」と「消費」にはどんな関係があるのでしょうか。
第一生命経済研究所によりますと、「35度」までは暑くなるにつれて消費が増える傾向が見られますが、「35度」を超えると消費が減っていくということです。
暑すぎると出かけるのをやめてしまう人が多くなるのが、大きな要因だそうです。
街の人は「35度以上だったら、もう出られないので、なるべく行かないように」「(食材が)なければ、買いに行かざるを得ないですけど、気は引けますね」と話しました。
そこで、ビジネスウェア専門店では、暑さを吹き飛ばすスーツが登場。
その名も「冷やしスーツ」です。
触れたときの「ひんやり感」に優れた糸を強くねじり上げた生地を使って、「冷やしスーツ」を実現したそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。