梅雨前線の影響で、秋田県内では警報基準を大きく超えるような大雨が30日にかけて続く見込み。気象台は、河川の氾濫などに厳重な警戒を呼びかけている。

秋田県内は梅雨前線の影響で30日にかけて再び大雨となる所がある見込みで、予想される1時間降水量は多いところで40ミリとなっている。

浸水した家具などが未だ山積みとなっている由利本荘市の明法地区では、住民から不安の声が聞かれた。

住民:
「火曜日まで雨が降るというから、崩れなければいい。山が心配」

気象台は、河川の氾濫や土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。