大阪府豊中市でタクシーが駅前のロータリーから歩道に突っ込み、巻き込まれた通行人の男性が病院に搬送されました。
大阪府豊中市の北大阪急行・千里中央駅前で午後3時過ぎに撮影された画像。
ガードレールに突っ込んだ緑色のタクシーは車体の前方が大きく変形。
フェンスもひしゃげています。
さらに、タクシーのそばには別の『柵』の一部が落ちています。
■タクシーが柵を突き破り歩道に乗り上げる 弾き飛ばされた柵が男性に直撃
タクシーの後方にあるロータリーと歩道をさえぎる柵の一部が破壊されていました。
警察によると、30日午後1時半ごろ、タクシーが駅前のロータリーから柵を突き破って歩道に乗り上げ、そのまま反対側のフェンスに衝突しました。
この事故で柵の一部が弾き飛ばされ、歩行者の男性(30代)に当たりました。
消防によると、男性は骨盤骨折の疑いがあり、病院に搬送されています。
タクシーを運転していたのは80代の男性で頭を打って病院に搬送されましたが軽傷とみられます。
警察は事故の詳しい原因を調べています。
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