坂井市内のホテルで、県内に住む10代の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交等の疑いで20代の男2人が逮捕されました。
 
逮捕されたのは、鯖江市東鯖江4丁目の自称・解体業の増澤悠聖容疑者(23)と、坂井市春江町為国平成の自称・家業手伝いの大嶋浩希容疑者(24)です。
 
警察によりますと、23日午前2時ごろから午前3時半ごろまでの間に、県内在住の10代の女性を坂井市内のホテルに連れ込み、抵抗する女性の両腕を押さえつけるなどして、性的暴行をした疑いが持たれています。
 
被害者によりますと、容疑者2人とは顔見知り程度で、事件当日は坂井市内の居酒屋で3人で飲酒をした後、車でホテルに連れ込まれたということです。
 
その日のうちに被害者から届け出を受けて警察が捜査したところ、容疑者2人の犯行と分かりました。

警察は2人の認否を明らかにしていません。

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