電子タバコ状の麻薬をダンボールに隠し、密輸するなどした疑いでベトナム国籍の男3人が逮捕・起訴されました。

麻薬取締法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは福岡市中央区の専門学生グエン・チュン・ギア被告らベトナム国籍の男3人です。

九州厚生局麻薬取締部によりますと、グエン被告らは電子タバコ状の麻薬100本を営利目的で輸入するなどした罪に問われています。

今年5月、福岡空港でベトナムから国際郵便物として輸入された段ボールの中に麻薬が隠されているのを税関職員が発見し、宛先の住所に住んでいたグエン容疑者らの関与が浮上したということです。

調べに対しグエン容疑者は「1本1万円から3万円で販売していた」などと供述しているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。