8月2日午前、新潟市西区の交番で刃渡り約21cmのナイフ1本を携帯していたとして48歳の無職の男が現行犯逮捕されました。

銃刀法違反(刃物の携帯禁止)の現行犯で逮捕されたのは、新潟市西区浦山に住む無職の男(48)です。

男は2日午前10時半ごろ、新潟西警察署浦山交番で業務その他正当な理由がないのにもかかわらず、刃渡り約21cmのナイフを携帯していました。

警察によりますと男はリュックを背負って交番に現れ、不審な言動をしていたことから、警察官がリュックの中を調べたところ、ナイフが入っていたということです。

男はナイフを携帯していた理由について「自殺するため」という趣旨の話をしているということです。

警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が詳しい経緯について調べています。

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