2日、大分県大分市の路上で84歳の女性が倒れているのが見つかり、現場で死亡が確認されました。熱中症の疑いがあるということです。
女性が見つかったのは大分市野津原の路上です。警察によりますと、2日午後4時30ごろ、通行人から「高齢の女性が道路に倒れている」と消防に通報がありました。現場に救急隊員が駆け付けましたが、女性はすでに亡くなっていたということです。
女性は近くの住宅に1人で住む無職の安部ヒロミさん84歳と判明し、亡くなった原因は熱中症とみられるということです。
2日の大分県内には熱中症警戒アラートが出されていて、大分市の最高気温は午後3時44分に36.2℃を観測し、猛暑日となっていました。
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