神埼市の20代男性がＳＮＳで知り合った帰国子女を名乗る女から、嘘の投資話を持ちかけられ、1229万円をだまし取られていたことがわかりました。
警察によりますと今年5月、神埼市の20代男性がＳＮＳで自称帰国子女の女から「暇な時間にやっていける取引について勉強しませんか」「操作方法を教えてあげる」などと投資話を持ちかけられ、投資サイトのアカウントを作成。
指定された口座に10万円を振り込んだところ、9900円の利益が出たことで信用し、その後も８回に分けて送金して合わせて1229万円をだまし取られたということです。男性が利益を引き出そうとしたところ、身分証明と手数料を要求されたことで怪しいと思い、詐欺に気づいたということです。
警察は会ったこともない相手からの、金の要求や儲け話は詐欺と注意を呼びかけています。
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