七尾市の茶谷市長は災害廃棄物の仮置き場を予定時刻より早く閉鎖したことについて陳謝し、臨時で2日間、災害廃棄物の受け入れを行う考えを明らかにしました。

七尾市は石崎町の能登香島駐車場に災害廃棄物の仮置き場を設置していましたが、利用者の減少を理由に7月末で閉鎖しました。

最終日には多くの人が訪れましたが、市は予定時刻よりも1時間早く受付を終了していて、住民からは不満の声があがっていました。

茶谷七尾市長:「仮置き場の処理能力を超える可能性があったために、早期に現場の判断で受付を打ち切りました」「市民の方に不快な思いやご迷惑をおかけしたこと誠に申し訳ございませんでした」

茶谷市長はこのように述べたうえで、8月5日と6日に同じ場所での受け入れを臨時で実施する考えを示しました。

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