岩手県内は８月５日も厳しい暑さとなり、江刺の３４．９℃など南部を中心に気温が上がりました。
盛岡では３４．７℃まで上がり７日連続で３０℃を超えています。
井上智晶アナウンサー
「午前１０時の盛岡市内です。肌がヒリヒリするほどの強い日差しで立っているだけでも汗が噴き出してきます」
県内は５日も上空に暖かい空気が流れ込んだため朝から気温が上がりました。
最高気温は江刺で３４．９℃、盛岡と北上で３４．７℃など３４の観測地点のうち２５カ所で３０℃以上の真夏日になりました。
盛岡では午後３時半すぎに３４．７℃を記録し猛暑日だった４日の３５．２℃に迫る２０２４年２番目に高い気温になりました。
盛岡で最高気温が３０℃以上になるのは７日連続です。
街を歩く人
「ちょっと大変。これから去年の様子を見るともっとひどくなるのではと思って心配」
この暑さで県内では５日午後４時の時点で１４人が熱中症の疑いで病院に運ばれています。
６日も内陸を中心に真夏日になる所が多い見込みです。
また山沿いを中心に天気が急変するおそれがあるため気象台では雷やひょう・突風・急な強い雨に注意するよう呼び掛けています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
