8月7日午後、岩手県奥州市の県道で軽乗用車と乗用車が正面衝突する事故があり、68歳の女性が死亡、小学生3人を含む6人が重軽傷を負いました。
7日午後2時半ごろ、奥州市胆沢小山の県道で、奥州市衣川池田西の男性会社員(70)が運転する軽乗用車が、センターラインをはみ出し対向車線を走行していた乗用車と正面衝突しました。
警察によりますと、この事故で、軽乗用車に乗っていた5人のうち、後部座席にいた運転していた男性の妻(68)が病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡。
運転していた男性が鎖骨を折る大けがをしたほか、孫の3人の小学生も程度は不明ですがけがをしました。
また乗用車には宮城県富谷市の60代の夫婦が乗っていて、夫は胸の骨を折る重傷、妻は胸を打撲する軽傷を負いました。
現場は片側1車線の直線道路で警察が事故の原因を詳しく調べています。
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