2019年7月ごろ、新潟市中央区内の飲食店で、当時30代の知人男性に対し、「海外のファッションブランド品で儲けることができる」などと嘘をつき、現金合計458万円をだまし取った疑いで38歳の女が再逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区清五郎に住む無職の女(38)です。
女は2019年7月ごろ、新潟市中央区内の飲食店で、当時30代の知人男性に対し、「海外のファッションブランド品で儲けることができる。私のいとこが購入できるルートを持っているから、海外で安く仕入れて国内で高く売れば利益が出すことができる」などと嘘をつき、2020年10月中旬までの1年間で、計8回にわたり、新潟市東区内の男性の自宅前で、現金合計458万円をだまし取った疑いが持たれています。
女は2020年7月中旬にも、友人の男(44)と共謀して、当時50代の知人男性に対し「私の親戚が時計の買い付けで顔が利く。その人に頼めば高級腕時計が手に入る」などと嘘をつき、現金296万円をだまし取った疑いで逮捕されていて、その余罪捜査の中で今回の事案が発覚。
警察の調べに対し、女は「お金は預かっているものの、だますつもりはなかった」と容疑を否認しているということです。
警察は女に余罪があるとみて、事件の動機や経緯を詳しく調べています。
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