8月7日夜、長野県中南部の東側で大雨となり、軽井沢では1時間に50ミリの激しい雨が降りました。しなの鉄道は線路の土砂が崩れるなど一部区間が運休となっています。

7日午後8時頃の佐久市の商店街。側溝から噴き出した水で道路が川のようになりました。

7日夜は、中南部の東側で大雨となり、午後7時からの1時間に軽井沢では50ミリ、東御や佐久でも30ミリを超える激しい雨が降りました。

この影響で、しなの鉄道では7日夜から運休が続いています。

(記者リポート)
「線路の横の道路が陥没して、柵が崩れています」

法面の崩落などは10ヵ所で確認され、軽井沢ー小諸間で運転を見合わせ、復旧のめどはたっていません。バスによる輸送で対応しています。

気象台によりますと、県内は8日も午後は激しい雨が降りやすく、特に、7日夜に大雨が降った地域では注意するよう呼びかけています。

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