東海道新幹線が速度を落として運転するなど、交通機関に影響が出ています。

南海トラフ地震の臨時情報で「巨大地震注意」が発表されたことに伴い、東海道新幹線では静岡県の三島駅から愛知県の三河安城駅の上下線で速度を落として運転し、一部で遅れが出ました。

9日も始発から、同じ区間で速度を落として運転する予定です。

同様の運転は1週間程度続く見通しで、お盆期間は運行する列車が多いため、遅延が拡大することが見込まれています。

一方、空の便では地震の影響で、日本航空と全日空の国内線であわせて9便が欠航しました。

9日はいずれも通常通り運航する予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。